稲敷市は63万円の入札で、取手市は印刷機の不正利用で百条委員会を設置

常総元気塾の問題に対する百条委員会について、たいした金額ではないからという意見があるらしいけれど、百条委員会というのは金額の問題じゃないんですよ。

そもそも金額だけでも、常総元気塾の不正請求&返済額は確定分で70万円にもなっています。
明らかになっていない不正請求や、市の損害、契約不履行を考えれば、金額換算でいくらになることやら。

全て県(国)の補助金だからという意見も、常総市の税金からも一部、支払われたみたいですから、意味、有りません。

百条委員会は、政争の道具として使われることも有るようですが、それならそうと、ハッキリ言えばいいでしょうに。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20111216-OYT8T01271.htm
稲敷市議会が百条委 清掃業務入札情報漏れで

 稲敷市が予定していた桜川庁舎の清掃業務委託の指名競争入札で、指名5社の業者名が事前に漏れていたとして、市議会は16日、地方自治法100条の調査権限に基づいて事実関係を調べることを決めた。この問題で、すでに設置されている同法98条に基づく調査特別委員会に権限を付与する。
市によると、入札は桜川庁舎の年末の大掃除を委託するもので、8月16日に予定していた。予定価格は63万円。7月25日に5社が選ばれ、指名が正式決定する同27日、市議から「指名業者が漏れている」と業者名を通告された。

http://ameblo.jp/kajiokahiroki/entry-11036120110.html
チラシ3000枚を市議会図書館の印刷機で作成するなどしていた問題

追記






潮来市では、市議による下水道使用料の未払いで、百条委員会を設置