（メモ）ブログ記事までにはできなかった新聞切り抜き

原電が敦賀市に寄付、不記載を要請

新聞記事の地図を見ると、海沿いをの道路を、内陸側で通過できるようにする道路だったようです。
現地の状況は全く知りませんが、現状の道路で津波が来たら通過中に津波に巻き込まれたり、破壊されたりして、（原発に事故がなくても）失われる命はありそうです。パイパス道路で救える命もあることでしょう。
日本原電の行為の良し悪しはともかく、このような道路なら電気料金で造ってあげても良いんじゃないでしょうかね。
反対するにしても「私の金で道路を作るな」というのならまだしも、反原発から電力会社を批判し、結果、道路を建設できなくすることを正義とは言わないでしょう。
原電、寄付の不記載求める　敦賀市の公文書　１３・１４年１５億円：朝日新聞デジタル


原電負担の市道建設停止　寄付、原発止まり中断へ　敦賀市：朝日新聞デジタル

「バイパスは半島先端部不付近で暮らす人々の長年の悲願だ。そこち敦賀原発3，4号機の増設計画が持ち上がり、曲折の末、市は02年とに同意した」


進化する生物　神が造られた

なるほどねぇ。離婚や同性愛については旧来のままになってしまったようだけど、教義を変化させ続けているのですね。
宗教は非科学的だと考えている人がいたりするようですが、進化論（科学）を研究することは神を識ることにつながると言っているわけで、科学と宗教は対立しないと改めて表明したのだと思います。

「神は生物を進化するよう造った」　現ローマ法王も肯定：朝日新聞デジタル

ローマ法王、進化論を支持 - News - 社会・歴史 - The Voice of Russia

ローマ法王:「離婚」めぐり「保守派」と「改革派」が激論 - 毎日新聞


ついでですが、新しい７つの大罪を2008年に発表していたそうなので、記録しておきます。
これまでの７つの大罪（怠惰、嫉妬、大食、貪欲、色欲、激怒、傲慢）が無くなったわけではありません。

バチカンが新しい「7つの大罪」を発表、リサイクルしない者は地獄行きに - GIGAZINE

・遺伝子改造
・人体実験
・環境汚染
・社会的不公正
・人を貧乏にさせる事
・鼻持ちならない程金持ちになる事
・麻薬中毒

七つの大罪 - Wikipedia


政治団体代表を名誉毀損で逮捕

鉾田市の「政治団体全国ボランティア団体男塾」の会長さんだそうです。
ネット上の政治団体一覧には載っていないようです。（情報が古いか探し方が悪いのかもしれません）

街頭宣伝車で「なぜ悪いことばかりする」などと名誉を毀損した疑いで再逮捕


「自治基本条例」　保守系がブレーキ

何が問題なのかと思ったら、住民投票などで外国人に参政権を与えてしまうからか。
外国人からも徴税しているのだから、地方自治への、ある程度の参政権は認めても良いのではないかな。（日本で生涯を過ごすわけではないから、超短期的な利害で投票してしまうという懸念はありますが）


（ニュースＱ３）ブームだった「自治基本条例」、保守系がブレーキ：朝日新聞デジタル


茨城県の再生への提言

新聞記事ではありませんが、茨城県出身の堀義人さん（グロービス創立者として、ビジネスリーダーを育成）が、茨城県の再生について提言をされていましたのでリンクしておきます。
産業、観光、サービス、農林水産業による地方創生を！〜「なめんなよ茨城県」の事例から学ぶ (1/7)

なめんなよ♥いばらき県

魅力度ランキングについてのこんな記事もありました。
茨城県が「地域の魅力度」最下位に 橋本昌知事は「立腹」 - ライブドアニュース


甲状腺がんは、偶然みつかったひとが７割弱

子どもの甲状腺がんの頻度は100万人に1〜2人と言われていましたが、それは、このように“偶然”発見されたものが殆どなのでしょう。
現在のように、意図的に検査を行ったものと比較するのは無意味です。

甲状腺がんについて正しい理解を求める声〜バイエル薬品、意識調査結果を公表 - QLifePro 医療ニュース

甲状腺がん発見のきっかけは、「人間ドックや健康診断で、たまたまその疑いが発覚した」（36.3％）、「他の疾患で受診していた医師から指摘された」（29.7％）といった、偶然見つかったケースが 66.0%。「何らかの自覚症状があった」人は 21.1％のみで、「更年期と勘違いしやすい」との声もあった。

福島県の甲状腺がんは、チェルノブイリとは別型

甲状腺　チェルノブイリと別型 - NHK福島県のニュース

今回、遺伝子解析を行ったのは、１０３の症例のうちがんがみつかった２３人分で、このうちの３人に２人で、通常、大人で甲状腺がんに発症した際によくみられる遺伝子の変異がみつかったということです。
研究グループによりますと、このタイプの遺伝子の変異は、チェルノブイリ原発事故の被ばくで甲状腺がんになったとみられる子どもからはほとんど見つかっておらず、逆にチェルノブイリ事故のあと多くみられた「ＲＥＴ／ＰＴＣ３」と呼ばれる遺伝子の変異は、今回の２３人からは１人も見つからなかったということです。



朝日新聞の投書

『原発の近くに住む人々には「原発反対」という心の叫びが有ると思い』、『薩摩川内市民の意にそぐわる行動でしか無かったのかと、自嘲せざるをえないところにまで』。
今までも地元での世論調査は行われていたのに知らなかったし、興味もなかったということ。現実に存在する他人より、自分の気持ちのほうが大切なのでしょう。
善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや

原発の再稼働 若い世代に賛成多い傾向　NHKニュース


川内原発というと火山の噴火を言われますけど、原発に影響をおよぼすような噴火がおきたら、周辺の住民も自治体も全滅に近いような状況になるんじゃないでしょうかね。100万人単位（1000万人位？）で人が死に、九州の全域に火山灰が数十センチ積もり、除去もできないから百年単位で人の住めない死の街が拡がることになる。
そういう噴火の危惧をするときに、なんで原発だけに話が集約されてしまうんですかねぇ。
原発の代わりのソーラー発電所だって、パネルに降下する火山灰で発電できない状態が西日本一帯では何年間も続きかねないわけですから、火山を恐れるならソーラー発電だって増やしちゃいけないと思うんですけどね。