高萩市への放射性物質の最終処分場 その8 (選定は見直し)

政権交代後、自民党政権の動きが出始めた頃(2012年12月末頃)から、最終処分場の設置場所の選定見直しとなった頃(2月末ころ)までの記事のクリップ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121227/stt12122708300002-n1.htm 処分場案、維持する意向 指定廃棄物で石原環境相「気持ち分からないでもない」 - MSN産経ニュース
栃木県矢板市茨城県高萩市を挙げる現行案を、当面維持する考えを示した。
 石原氏は「候補地側の気持ちは分からないでもない」と両市に配慮する一方、「こうすればもっと良いというのは今、持ち合わせていない」と述べるにとどめた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121227-OYT8T01864.htm 処分場撤回 高萩市が改めて要望 : 茨城 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
高萩市は27日、政権交代による第2次安倍内閣発足を受け、栃木県矢板市とともに、白紙撤回を求める申し入れ書などを改めて国に提出した。




http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130104/k10014587001000.html 環境副大臣 焼却灰処分地巡り市長と会談 NHKニュース
井上副大臣は会談後、現時点では候補地の白紙撤回はしない考えを示したうえで、「仮置きしている廃棄物をなんとかしなくてはならない。その一方で、最終処分場の立地は嫌だという相反する要請があり、難しいが早く解決策を見いだしていきたい」と述べました。
http://www.nhk.or.jp/lnews/mito/1074514841.html?t= 井上環境副大臣高萩市へ - NHK茨城県のニュース
草間市長は「前政権と同じコメントで何ら変わっていなかったのが非常に残念だ。このままだと国に対して厳しい白紙撤回要求になっていくと思う」と話していました。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13573086023924 最終処分場 選定プロセス検証 :茨城新聞ニュース
草間市長が「このままでは(処分場問題は)前に進まない。一度リセットしてほしい」と白紙撤回を求めたのに対し、井上副大臣は「前政権の選定プロセスを今後、検証していく」と答えた。(略)
面会後、井上副大臣は「検証」の具体的内容について「高萩市矢板市で良かったのかを含め検証する。プロセスが適正だったか、評価がどうだったか、全てを検証していきたい。検証もしないうちに現段階で白紙撤回とは言えない」と説明した

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130104-OYT8T01180.htm 環境副大臣ら高萩訪問 : 茨城 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
会談後、井上副大臣は取材に「今の時点で白紙撤回は考えていない。検証もせずに白紙撤回などという回答をするのは無責任」、一方の草間市長は「期待していたが、前政権の対応と変わらず、残念」と語った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130105/CK2013010502000138.html 東京新聞:処分場問題 意見かみ合わず 環境副大臣 高萩市長と会談:茨城(TOKYO Web)
会談終了後、取材に応じた井上副大臣は「住民の要望を紙ではなく生の声で伺いたかったが、市長の意見を重く受け止めたい」と述べ、白紙撤回について「選定過程を検証せずに答えるのは無責任だ」と説明した。
 草間市長は「政権が代わって期待したが、副大臣のスタンスは前政権と変わらず非常に残念だ」と険しい表情を崩さなかった。

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130105ddlk08040094000c.html 東日本大震災:福島第1原発事故 副環境相高萩市訪問 「指定廃棄物」候補地選定、主張は平行線 /茨城− 毎日jp(毎日新聞)
草間市長は「前政権と変わらないコメントで残念です」と話した。仮設庁舎前には反対派の住民が「白紙撤回」などとシュプレヒコールを上げた。
 井上副環境相はこの後、県庁で橋本昌知事と会談した。会談後、報道陣に対して橋本知事は「高萩市民の強い反対がある。我々としても市の意向に沿って行動しなければならない」と述べた。

http://www.joyo-net.com/kako/2013/honbun130105.html ●「検証からスタート」 指定廃棄物処分場問題で井上環境副大臣
会談後、 草間市長は 「誠に残念。 自分たちの要望に対し前政権と変わらないような副大臣の話だった。 要望への回答が先にあるべき」 との感想を述べた。
  仮庁舎前では、 白紙撤回を求める市民団体のメンバーら約100人が、 のぼり旗を掲げ、 「白紙撤回」 などとシュプレヒコールを上げた。

http://blog.hitachi-net.jp/archives/51402993.html ほっとメール@ひたち:井上環境副大臣 高萩市長と橋本知事を訪問



http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130108ddlk08040191000c.html 東日本大震災:福島第1原発事故 高萩市長、処分場撤回求める 賀詞交歓会で決意 /茨城− 毎日jp(毎日新聞)




http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13584308778098 撤回目指し意見交換 高萩・矢板市議会:茨城新聞ニュース
「今後は両県選出の国会議員から環境省への反対要望活動を行うことが重要」とし、一人でも多くの国会議員を巻き込みながら反対活動を展開していくことを確認し合った。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130118ddlk09040043000c.html 東日本大震災:福島第1原発事故 指定廃棄物処分場問題 白紙撤回へ連携 茨城・高萩と矢板両市議、初の意見交換で一致 /栃木− 毎日jp(毎日新聞)

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13594693973866 本県関連予算、最終処分場5県627億円:茨城新聞ニュース
国の2013年度予算案で、本県関係では福島第1原発事故に伴う「指定廃棄物」の最終処分場建設費などが新規に盛り込まれた。予算額は本県を含む5県で627億円。(略)
最終処分場関連予算の内訳は、5県合わせた施設整備費159億円、処理費や保管委託費などで同468億円を計上。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130129/971252 本県など5県の処分場に627億円 2013年度政府予算案 |下野新聞「SOON」



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130223/k10015726131000.html 汚泥などの最終処分場選定見直しへ NHKニュース
環境省は、栃木県矢板市茨城県高萩市をすでに候補地として示していますが、地元などからは、国から十分な説明が事前に無かったなどとして選定方法への批判が相次ぎ、建設が全く進んでいない状況です。
これを受けて環境省は、これまでの選定方法に問題がなかったか検証を進めた結果、各県の市町村長が参加する新たな説明の場を作り、できるかぎり開かれた形で行うなどの選定方法に見直す方針を決めました。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130223-OYT1T00751.htm?from=ylist 指定廃棄物の最終処分場計画、地元と再協議へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
十分な事前協議をせず候補地を決めて地元の反発を招いたためだ。ただ計画を白紙撤回するものではないとしている。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130224/trd13022419520009-n1.htm放射能漏れ】自治体と協議、選び直し 指定廃棄物処分場で環境省 - MSN産経ニュース
新たな選定手続きを説明する。ただ、環境省関係者は「再検討の結果、矢板市高萩市が再び候補地に選ばれる可能性は排除できない」としている。

http://www.asahi.com/area/ibaraki/articles/MTW1302240800001.html 朝日新聞デジタル:処分場選定法見直し 高萩市民「半歩前進」 - 茨城 - 地域
http://www.asahi.com/national/update/0223/TKY201302230350.html 朝日新聞デジタル放射性物質汚染灰の処分候補地選び直し 環境省 - 社会

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13618016745986 指定廃棄物処分場 高萩・矢板案取り下げ:茨城新聞ニュース
http://www.joyo-net.com/kako/2013/honbun130226.html環境省「地元との意見交換重視」 指定廃棄物の最終処分場、候補地選定を見直し 常陽新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130226/CK2013022602000155.html 東京新聞:高萩市民ら「運動の成果」 「最終処分場」仕切り直し:茨城(TOKYO Web)
 最終処分場建設の反対運動を指揮する高萩市民同盟の鈴木直登会長(65)は「市民みんなが反対運動に携わった成果だ」と喜びをにじませる。その半面、「仮に処分場の建設地が別の自治体になっても、相手の立場を考えたら『万歳』とは言えない。今のまま各自治体に保管しておくとか、方法はいろいろ考えられると思う」と複雑な思いも口にした。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13620610057208 選定やり直し説明 環境副大臣が県庁、高萩訪問:茨城新聞ニュース

http://www.joyo-net.com/kako/2013/honbun130301.html#kijid 環境副大臣、見直し内容説明 最終処分場選定問題で県と高萩市を訪問




http://sankei.jp.msn.com/life/news/130316/trd13031622060014-n1.htm 5月に廃棄物最終処分場基準 再選定へ有識者会議が初会合 - MSN産経ニュース
2013.3.16 22:05
 環境省は16日、東京電力福島第1原発事故で発生した「指定廃棄物」の処理に関する有識者会議を開き、最終処分場を選定する際の評価基準や項目の見直しを進めて5月中旬にまとめる方針を決めた。

茨城県外(主に栃木県矢板市

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/yaita/news/20121229/950657 選定手続き検証に言及 矢板処分場で環境相下野新聞「SOON」

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/yaita/news/20130105/953284 「選定過程を検証」 環境副大臣 知事、矢板市長と会談 |下野新聞「SOON」
副大臣らは遠藤市長と約20分にわたり会談。取材に対し副大臣は「(候補地)選定プロセスをしっかり検証した上でいろいろ考えたい。現時点では白紙撤回ということではない」と述べた。
 また、処分場問題で与党内の対応方針が固まっていないことについて「自民党本部としてきっちり方針を決めなくてはいけない。党の側にお願いしようと思っている」とした。
 取材に対し遠藤市長は「われわれは白紙撤回を求めている。リセットしない限り解決はしないと申し上げた」としたが、問題解決に向けた話し合いには前向きな姿勢を示した。
 矢板市役所の玄関脇には午前10時すぎから、候補地の白紙撤回を求める住民反対組織「矢板市民同盟会」のメンバー約30人が「断固拒否」ののぼり旗などを持って集まり、副大臣らが市役所に入る際は、整然と拍手で出迎えた。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130215/k10015548381000.html 処分地選定で近く検証結果報告 NHKニュース
2月15日 16時36分
石原環境大臣は、15日、栃木県の福田知事と会談し、栃木県矢板市放射性物質を含む廃棄物の最終処分場の候補地とされたことについて「なぜ候補地の提示が唐突な形になったのか検証し改めるべきところは改めたい」と述べ、近く検証結果をまとめ地元に伝える考えを示しました。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20130225/988506 処分場再選定、全市町対象に 井上信治環境副大臣下野新聞「SOON」
http://www.shimotsuke.co.jp/news/domestic/science/news/20130225/988615 候補地選定をやり直し 最終処分場で環境省下野新聞「SOON」


http://sankei.jp.msn.com/region/news/130227/myg13022702250000-n1.htm 指定廃棄物処分場選定 知事に新プロセス説明 宮城 - MSN産経ニュース
県によると、県内の指定廃棄物は稲わら約2240トンなど計3250トン。稲わらは仮置き場に保管されている。村井知事は「保管している人たちは『いつまで預かるのか』という気持ちを持っている。一日も早くここに建設し、処分するということを示すのが大事」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130228-OYT8T01528.htm 最終処分場 全首長で協議へ : 群馬 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013030200228 時事ドットコム:汚染灰、倉庫に山積み=処分場決まらず保管長期化−指定廃棄物【震災2年】
管理も万全とはいえない。各自治体は国の指針に従い、廃棄物をシートで覆って飛散を防ぐなどの対策を講じて保管しているが、「仮置きの状態では責任が明確でない」(群馬県廃棄物・リサイクル課)との指摘もある。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130305/994702 「各県処理が適当」 指定廃棄物処分場で安倍首相答弁 |下野新聞「SOON」
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130309ddlk09040133000c.html 「処分場」見直しの先:東日本大震災2年/2 矢板市放射能汚染対策課 /栃木− 毎日jp(毎日新聞)