たった37票の差で当落の決まった市長選挙があった

5年前の市長選挙では、18,585票と、18,548票という、たった37票の違いで当落が決まりました。
それを知ったとき、異議の申立てがされて、市政が混乱するんじゃなかろうかと心配してましたが、そういう動きはなかったようですね。
http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/00264.html


「どうせ、自分の一票では何も変わらないのだから」と思いがちですが、必ずしそうではありません。


「どっちに入れたら良いかわからない」「どっちもダメだ」というのも理由にならないでしょう。
民主主義の投票というのは、最悪な指導者を避けるためにあるのですし、その結果は自分自身で受け止めなくてはなりません。
そこに参加しないのは、自分の運命を他人に任せているわけで、もったいないことです。


選挙当日の予定が不明なのであれば、期日前投票という制度もあります。
理由を聞かれますが、「仕事があるから」と言えば、それ以上の質問はされません。(私の経験ではですが)

期日前投票の立会人の方にも、安くはない日当を払っているのですから、市民の権利を十分に活用しましょう。


そうそう。
期日前投票や、投票日の投票には、ハガキ(入場券)が必要だと思い込んでいるひとがいるようですが、身分証明書などで本人の確認が出来れば、ハガキ(入場券)は不要です。
気楽に投票しましょう。


http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/04128.html 7月8日は常総市長選挙の投票日です。