つくば市にメガソーラー発電所が完成

２ヘクタールの土地を使って５００軒分の発電。
しかも夜間や降雨の際は発電しないから火力発電所や遠距離送電網などの発電設備も、今までどおりに必要（だけど、ほとんど動かさないから投資した資金の効率は悪化し電気料金はあがる？）。
そして、太陽光発電の会社は１０億円の設備投資も１５年くらい（7000万円×１５年＝１０億円強）で回収できて、その後は丸儲け。（投資できるだけの資金力を持つ大企業に有利）
いろいろと問題の有る政策では？

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13385611324950 つくばのメガソーラー完成来月から売電開始 :茨城新聞ニュース
「美樹工業つくばメガソーラー発電所」は同市花島新田の約2・1ﾍｸﾀｰﾙに建設。太陽電池パネル(1・6ﾒｰﾄﾙ×1ﾒｰﾄﾙ)が計8246枚設置された。出力は2千ｷﾛ(2メガ)ﾜｯﾄで、一般家庭約500軒分の電力を賄える。発電量は年間約180万ｷﾛﾜｯﾄ時で、二酸化炭素換算で583ﾄﾝの削減を見込む。電気は同市萱丸地区や同島名地区に供給される見通し。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO42100860R00C12A6L60000/ 建設の美樹工業、つくばに太陽光発電所：日本経済新聞
建設会社の美樹工業（兵庫県姫路市）は１日、茨城県つくば市で建設中だった出力約２メガ（メガは100万）ワットの太陽光発電所を完成させたと発表した。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まる７月１日から売電する。設備投資額10億円弱で、年間7000万円弱の売電収入を見込む。同社にとって初めての太陽光発電所で、同市内に２番目の太陽光発電所を建設することも検討している。