高萩市への放射性物質の最終処分場 その5

(新聞記事のクリップのみ)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13503954933404 指定廃棄物処理場「選定方法見直しを」 民主県連、党本部に要請書:茨城新聞ニュース
民主党県連(高野守会長代行)は16日、同党幹事長室に対し、選定方法の見直しを求める要請書を提出した。要請書について、輿石東幹事長らは同日の同党常任幹事会で「重く受け止める」との認識を示したという。

要請書提出後、高野会長代行と大畠章宏氏は「県内に設置しなくてはいけないことは理解しているが、(地元との)信頼関係がなくなってしまったら、建設もできない。環境省は栃木県矢板市のことがあったのに、全く反省していない」と苦言を呈した。

http://www.joyo-net.com/kako/2012/honbun121017.html#kijic ●最終処分場候補「説明機会つくりたい」 園田環境副大臣が来県、知事と面談
橋本知事は指定廃棄物最終処分場候補地の高萩市について「地元の市長、議長から白紙撤回の支援の要望書が出ている。県では当初から地元の意向を踏まえて対応したいとしてきた。これまでの経緯を踏まえながら対応してほしい」と要望した。
園田副大臣は「重要な課題で、新体制ではしっかり丁寧に、そして地元の意見を聞きながら進めていくということを確認している」と説明。「最初の提示の仕方が不十分との指摘を受けている。4日に高萩市長から申し入れを受け、知事にも要望書が届いていることを重く受け止めている。安全をはじめ、選定手順や候補地の考え方を含めて多くの説明する機会をつくりたい」と話した。

http://www.joyo-net.com/kako/2012/honbun121016.html#kijid ●最終処分場候補地の白紙撤回 高萩市長が知事に後押しを要望
高萩市の草間吉夫市長と吉川道隆市議会議長は15日、水戸市の県庁を訪れ、橋本昌知事宛てに、指定廃棄物最終処分場候補地についての要望書を提出した。市は国に対し、白紙撤回を求めており、橋本知事に後押しを期待している。

草間市長は「市の窮状を踏まえ、最終処分場候補地の白紙撤回に向け、特段の取り計らいをお願いしたい」と要望。

http://www.komei.or.jp/news/detail/20121019_9387 処分場建設、撤回せよ | ニュース | 公明党
党高萩支部の署名添え 石井氏らが申し入れ
公明党石井啓一政務調査会長(党茨城県本部代表)は18日、環境省園田康博副大臣と会い、放射性物質に汚染された「指定廃棄物」の最終処分場について、政府が候補地とした同県高萩市内での建設の白紙撤回を求める申し入れを署名を添えて行った。党同県本部の県議や市議のほか、草間吉夫同市長が出席した。
署名は党同県本部高萩支部が行い、総数は約2週間で9263人に達した。

http://blog.hitachi-net.jp/archives/51386618.html ほっとメール@ひたち:高萩市への指定廃棄物最終処分場建設に反対する申し入れ
井手よしひろ県議
 各県に1箇所の最終処分場という総論については、異論を唱えるものではありません。国がしっかり(最終処分場の)管理をしなくてはいけない。今回の高萩の問題は、一回は白紙にして戻していただけないと、次の議論が前に進めない。 逆に言うと、今後、様々な候補地を地元の皆さまと検討して行くにしても、高萩というものをリセットしなければ、議論は前に進まない。この状態では、他の候補地を検討することも出来ないし、県が高萩市を説得するというようなことは、地元の県議会議員としては、絶対、考えられない。
 (高萩市を選定したということを)白紙に戻していただくことが、今後の議論のスタートになると思います。


動画
http://blog.hitachi-net.jp/archives/51386830.html ほっとメール@ひたち:高萩市への指定廃棄物処分場建設は白紙撤回せよ

http://www.zaikei.co.jp/article/20121022/115976.html 指定廃棄物最終処分場計画 白紙撤回を | 原子力発電・放射能 - 財経新聞
申し入れでは「高萩市福島原発事故により放射性物質による被害を受け、放射性物質汚染対処特措法による汚染状況重点調査地域に指定されており、日本の将来を担う子どもたちが健康被害の不安を抱き、その有形無形の被害は莫大なものがある」とするとともに「福島第一原発事故の被害者である高萩市民にとって、指定廃棄物最終処分場の選定の進め方や公表のあり方は市民の健気な努力と心情を踏みにじるもので、国としての誠意ある行為とは思えず、不信感を抱くとともに受け入れるわけにはいかない」とした。

http://www.joyo-net.com/kako/2012/honbun121020.html#kijib ●処分場候補地、白紙撤回の意見書可決隣接する常陸太田市の議会全会一致で
常陸太田市は19日、臨時市議会を開き、議員提案で、国に対し白紙撤回を求める意見書を全会一致で可決した。
今後日程を調整し、出来るだけ早い時期に市長、議長が環境省などを訪れ届けるという。
意見書では、「東日本大震災以降、観光、商工、農産物などの風評被害に苦しんでいる本市は、農作物の放射線量調査やプラトーさとみ周辺の除染作業に取り組み、地産地消や交流人口の拡大、定住の促進など市民協働のまちづくりを進めている」とし、候補地選定は「こうした市民の不断の努力や安全安心を希求する切なる思いを踏みにじる行為」だと批判し、白紙撤回を求めている。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121020/CK2012102002000134.html 東京新聞:高萩の処分場選定 撤回意見書を可決:茨城(TOKYO Web)
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121025ddlk08040281000c.html ニュースBOX:常陸太田市、国に白紙撤回求める意見書をきょう提出 /茨城− 毎日jp(毎日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121026/CK2012102602000136.html 東京新聞:隣接の常陸太田市 環境省へ撤回要求 最終処分場:茨城(TOKYO Web)


http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001210230003 朝日新聞デジタル:「県、全市町村と協議の場を」民主議員-マイタウン茨城


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102300872 時事ドットコム:国の責任で処分場確保を=原発事故対応で要望−関東知事会
東京、神奈川など1都9県で構成する関東地方知事会議が23日、福島県郡山市で開催され、東京電力福島第1原発事故による放射性物質に汚染された廃棄物の処分場について、国の責任で確保することを求める要望書をまとめた。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13510046100462 指定廃棄物、処分場「国の責任で」 本県提案 :茨城新聞ニュース
橋本知事は震災復興と原発事故への国の対応を求め、指定廃棄物について「地元が紛糾している。国は住民の理解が得られるよう安全性を十分に説明すべき」と指摘。「(指定廃棄物は)学校プール30杯分あり処分場は必要。政府も国会議員も国の責任でやると特措法を制定したのに、めちゃくちゃな状態」(福田富一栃木県知事)、「いずれ栃木、茨城と同じになる。国は何ら道筋を示していない」(大沢正明群馬県知事)など、同調の声が相次いだ。

http://www.minyu-net.com/news/news/1025/news10.html 「事故処理は綿密に対処」 第1原発都知事ら感想(福島民友ニュース)
橋本知事は「周囲の町が静まり返っている状況を見ると、安全がしっかり確保できるところでないと原発を再稼働させることはできないと感じた」と語った。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13510893454337 原発稼働「安全な所のみ」 橋本知事、福島第1を視察 :茨城新聞ニュース









http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121026ddlk09010053000c.html とちぎリーダー考:’12知事選/上 矢板・最終処分場 明確な態度表明必要 /栃木− 毎日jp(毎日新聞)