災害支援も、場合によっては

寄付行為といえば、避難者(被災者)への差し入れも、提供方法によっては公職選挙法に触れる可能性は出てきますよね。
もっとも、弁当箱に自分の顔写真を貼るとかの、よほど露骨なことをしないかぎり問題にはしないと思いますが理屈としては有りえます。


常総市の水害時に、それを疑われるような行為をした政治家が居たのかどうかは知りませんが、不用意に「こんな物資を提供しました」みたいなことを言ってしまうと、法律にひっかかるんじゃないかな。(支援者の発言であったとしても)

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上記とは無関係ですが、昨日(4月30日)の朝日新聞熊本県知事へのインタビューが載っていましたので、ついでに書いてしまいます。

−−現場で陣頭指揮を執る立場で心がけていることはありますか?
「対応力です。まずは知事が元気で存在することが大事。指示知事の心が折れてしまったら、県民の心が折れてしまいます。常に明るく振る舞おうと考えています」
(インタビュー)熊本地震、知事として 熊本県知事・蒲島郁夫さん:朝日新聞デジタル

それをふまえて。

本日議員召集(議員全員協議会ではありません) - 常総ルネサンスへの道
私はこれから日々、”カビとともに暮らし” 最後はきっとカビを吸いすぎて肺がんにでもなって、あの世に行くわけです。
その時は誰を恨むことなく、自身の器量と財力の無さを嘆き悲しみながら死んでいこうと思っています。

一人の市議会議員としてならともかく、災害を争点にして市長になろうという方としては残念な発言でしたね。
(念の為に書いておきますが、遠藤ふみえ議員は、前段で書いた差し入れの話については無関係ですので、そこを深読みする事のないように願います)