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(この記事は、数日後、削除します)

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1000円以上から。郵便振込みみたいですね。
こちらのブログ記事の下の方に、やり方が書いてあります。
STAP細胞と小保方さんは日本を変えうる - むしブロ


東海第二原発 3月にも安全審査の申請

安全審査の“申請”は(法的には)事業者が勝手にできるはずなので、この記事の書き方は、おかしいんじゃないかな。
地元自治体が“再稼動”を了承したと誤解させたいようにも読めます。

東海第二原発、再稼働申請へ…地元は了承見通し : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
日本原子力発電は3日、東海第二原子力発電所茨城県東海村、110万キロ・ワット)の再稼働に向けた安全審査について、3月末までに原子力規制委員会に申請する方針を固めた。

(追記)
以下の記事では周辺自治体は申請を了承していないと明確に言っています。読売新聞の勇み足たったようですね。

県央地域首長懇話会 5項目の覚書 原電に締結要求へ 茨城 - MSN産経ニュース
高橋市長は「覚書は(安全審査の申請を)了承するものではない」と強調。「覚書という一つのハードルを設け、改めて懇話会で原電の行動に対して、連携して協議をし、判断していく」と述べた。

東京新聞:5項目 同意要求へ 東海第二原発の自治体協定 県央地域首長懇話会:茨城(TOKYO Web)
また一部報道で、地元自治体が東海第二原発の安全審査の申請を大筋で了承する見通しだと伝えられたことに、高橋市長は「私は取材を受けていないし、職員がそのように答えたこともない」と強く否定した。
 橋本昌知事も同日の定例会見で「(申請と了承の)連絡は原電からも地元自治体からも全くない」と述べた。

井手よしひろ議員は申請も安全協定(茨城県東海村)の事前了解事項と書いていますが、条文を読む限りでは、無理のある解釈のような。覚書でもあるのかな。
ほっとメール@ひたち : 東海第2原発再稼働申請の読売新聞報道は“誤報!”
ほっとメール@ひたち : 公明党県議団、日本原電に確認書提出へ
地球カフェ・結 : 日本原電茨城総合事務所に抗議申し入れ
この朝日の記事は、3回、読んでも意味が分からなかった。他社の記事と合わせて、なんとなく理解できたけど。
どうやら、申請には「周辺自治体への説明と意見聴取」を必要とする協定案であり、同意や了承が必要ということにはなっていないようですね。(県や東海村は別なのかな?)


それにしても、なんでわざわざ都知事選の直前に報道するかねぇ。(懇談会の前に、出席者のニュアンスだけから読売新聞は記事にしたのかな)
都知事選といえば、言いたいことを書き溜めいるのだけど、前の記事で「これで最後にする」って書いてしまったので黙っておきます。投票時間が終わったら、アップするかもしれません。
政見放送は、中川智浩 中川智晴さんの NHK 版の最後のところのやり切った感のある笑顔がキモステキ。東京都知事選2014 立候補者政見放送一覧 | ポリタス - 「東京都知事選2014」を考える
ついでですが、誰に入れたらいいか分からず棄権しようとしている都民の方は、家入一真さんに入れたらいいと思う。供託金が返ってくる程度の票をとれれば、次に続く人が増えるかもしれないから。白紙票、やめました。 | ポリタス - 「東京都知事選2014」を考える


茨城新聞が会社分割で再建へ。

茨城新聞社:大幅な債務超過 会社分割方式で経営再建 - 毎日新聞
茨城新聞社(本社・水戸市)が会社分割方式で経営再建を図ることが、同社への取材で分かった。大幅な債務超過状態にあることから、新聞発行を引き継ぐ新会社を4月に設立し、債務整理のため、別会社で不動産などの清算をする。21日に開く臨時株主総会で提案する。



風船を飛ばすのかぁ。

ホーム - tokaihairo ページ!  茨城県の東海第2原発を廃炉に!その願いをたくして・・・ふうせんはどこへ行くかな?東海第2原発バルーンプロジェクト
 2014年4月27日(日)に東海村豊岡海岸から1,000個の風船を空に放ちます。
 その後数日間でこの風船は東日本の様々な土地に飛んで行くと考えられます。風船を拾われた方からご連絡をいただき、放射性物質に見立てたこのデータをWEB上に公開していきます。

自然に分解するといっても、それなりの時間(数ヶ月)はかかるので、その間に亀などが食べない理由は何もない。
ヘリウムだって世界的に不足していて、様々な研究に支障をきたしているというのに。
百歩譲って、事故の時の飛散状況を確認できるのなら意義もあるだろうけど、東電原発事故の際の放射能は、地上数十メートルの高さを漂って県南地域等に到着したそうなので、風船のように数百メートルも上昇したのでは、比較にならない。
また、風船の持続時間は20時間程度らしいのだけど、東電原発事故の放射能は24時間ほどかかって県南地域に到着している(との見解が有る)ので、それも再現できない。
こんな自己満足のために、ゴミをまき散らして、資源(ヘリウム)の無駄遣いをしているから、反原発運動には距離を置きたく思う人が多いんじゃないかな。
(代表者は東海村議員、副代表はリリウムの会などに関わっている人のようですね)
(文句があるなら、直接、言えばいいだろうにと思われるかもしれませんが、過去の他の団体等と関わった経験から、指摘しても非常に丁重なお断りが返ってくるだけの可能性が高そうなので、やりません)