(メモ)ブログネタには出来なかった新聞切り抜き集

使用済み核燃料 大阪引受も 橋下市長(4月26日)


橋下市長は、沖縄の米軍基地も、大阪府への受け入れを表明したことがありますから、その延長でしょう。
でも、この発言は、「原子力原発や廃棄物)を引き受けるつもりもない自治体は、原発について何も言うな」とも取られそうで、ちょっと危険な発言だと思います。
http://mainichi.jp/select/news/20130427k0000m020031000c.html 福井知事:「消費地の責任で対応を」中間貯蔵施設で要望− 毎日jp(毎日新聞)

つくば市ゲルマニウム半導体放射能検査機器を導入

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130426-OYT8T01676.htm 学校給食の放射能 精密測定に新検出器 : 茨城 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 つくば市は26日、放射能に関する保護者の学校給食への不安を軽減するため(略)
 検出器は重さが約2トンあるため、市は庁舎北側に放射能測定室の専用棟(約28平方メートル)を建設した。費用は検出器が約1523万円、建物が約816万円。
 児童・生徒が食べた給食1食を1週間分まとめて、翌週に粉砕して測定する。(略)検出の下限値は放射性セシウム134と137合計で1キロ・グラムあたり約1ベクレル。(略)
 従来の測定器を使った提供前の検査も続ける方針で、この場合の検出下限値はセシウム134と137の合計で1キロ・グラムあたり約24ベクレル。

http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14212/14263/14310/009517.html つくば市 | 学校給食食材の放射能測定検査


2300万円の設備費とは。。。外部に検査を委託しても、1検体1〜2万円くらいなのに。しかも、検出限界が 1Bq/kg(セシウム合計) では、不検出が続出するだけでしょう。そして食べた後の検査だから内部被曝を防ぐ効果は全くない。
保護者の方々の受け止めらかたは知りまかんせが、私には、自治体(つくば市)が放射能被害で訴えられた時に、ちゃんと対応していたとのアリバイ作りのために税金を支出したようにしか思えません。
常総市の給食検査にも同じにおいを感じてます)
住民監査請求しても、いいんじゃないの?


台湾の原発住民投票


「そうは言っても」を禁じる


増えてないか「そうは言っても」
『最大の問題は、それまでの議論の全てを「そう」の一言に集約させてしまい、結局、何を根拠に、誰が結論を導いたのかを隠蔽してしまう点にある。そこに、少なからぬ理性の、あるいは主体性の放棄のにおいを嗅ぎ取るのは難しくはないだろう。』


スーパーカスミが自然エネルギーの売電事業に参加?

カスミが定款を変更し、自然エネルギーによる発電・売電を事業目的に追加するようです。
第52回定時株主総会招集ご通知 - カスミ
http://www.kasumi.co.jp/invest/pdf/kabunushisoukai/52syousyutuchi.pdf

牛久市が独自に、PM 2.5 の測定を開始


http://ibarakinews.jp/mobile/news.php?f_jun=13680303988115#/mobile/news.php?f_jun=13680303988115 PM2.5を独自観測 牛久市茨城新聞
http://www.city.ushiku.lg.jp/page/page002695.html 微小粒子状物質PM2.5)に関する情報 | 牛久市公式ホームページ
当ブログでは、こちらの記事の最後のほうで取り上げました。http://d.hatena.ne.jp/hyakubann/20130306#p1


高萩市 電気料金の支払いへ


5万円の延滞金を支払うそうです。明らかに無理筋の行為の結果ですから、延滞金は市長個人が負担すべきでしょう。市の財政から支出した場合は、住民監査請求をすれば認められる可能性が高いと思います。
http://d.hatena.ne.jp/hyakubann/20130417#p1
追記 市長の給与を減額する形にすることで、市の財政には負担をかけないようにしたようです。



行政サービスに関連して

コンパクトな自立社会へ 森雅志さん(富山市長)
前に記事にした龍ケ崎市の公共施設の削減案と同じ考えですね。「憎まれることが多くなりましたね」と述べておられますから強いリーダーシップが必要なのかもしれません。常総市にも必要な考え方だと思います。



地域の未来乗せ走れ「住民バス」
遠藤ふみえ議員が良く取り上げておられる地域交通の話ですね。住民のボランティアでバスを走らせているとのこと。素晴らしい活動ですが、簡単にできることでは有りませんね。