確かに怪文書に見えないことも無い

ネットを巡っていたら、あるところで怪文書という言葉を使っていました。どの文書を指しているのかは分かりませんが、常総市民連合・常総市オンブズマンの発行による常総維新(第6号)チラシのようにも読めます。


「はぁ?」と思ったのですが、言われてみれば、常総市の人口と、常総市オンブズマンさんのブログを読んでいる人の数を考えれば、チラシに書かれていることの根拠なんて殆どの人が知らないんですよね。
たとえ、ブログを読んでいたとても、問題点が多すぎて、全体の把握は難しい状態ですし。(そういえば、でたらめを書かれて困っていると言っていた当事者が居るそうですが、本当にそう思っているのかもしれないですね)


おまけに、今回のチラシのデザインは、昔の政治ビラを思い起こさせることもあり、これまでのチラシ(中心市街地にぎわい再生事業など)とは別のところの発行だと思われている可能性も有ります。


そこで、「チラシの内容を勝手に解説」でもしようかと思っていたのですが、先日の市議会で常総元気塾の話を大々的に取り上げた議員がおり、新聞記事にもなったので、解説する(根拠を示す)のだったら、そっちが先ですね。
時間があれば、少しずつ書いてみたいと思います。(議員本人が書くみたいなので、当面、やめておきます)


その市議会ですが、遠藤ふみえ議員の一般質問(再々質問)で、「私がこの問題を取り上げているのは、悪いのは誰かということではなく、全体の問題を指摘したいからだ」というような発言をしたときに、常総市長と副市長が笑っていたそうです。
たまたま、ふたりで別の会話をしていただけで、一般質問に反応したわけでは無かったのだろうとも思いますが、なんだか象徴的な出来事のように感じます。