3月議会の質問通告書が公開されていました/ゴミの飛灰の処理

常総市のウェブサイトで、一般質問通告書が公開されていました。http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/documents/06433.pdf
以前は一般質問の当日にならないと公開しなかったのですが、早めに読めるように改善したようです。
また、議員の質問する日もウェブで公開しています。今までは、質問の時間や日にちは議会の進行状況によってずれていましたが、1日6人に固定化するようです。傍聴希望者にはありがたい対応かと思います。


常総元気塾関連の一般質問をされるのは、5日(月曜日)の1番目の遠藤ふみえ議員、続けて2番目の高杉徹議員です。
10時の開会ですから、5日の午前中に集中する形でしょうか。


ちなみに震災や放射線についての直接的な質問は通告書にはありませんでした。
丁度、1年目なのですから、これまでの常総市の対応の評価や今後についての質問が有るかと思ったのですが、限られた時間では出来ないということでしょうか。


ただ、放射線については、常総市で購入した測定器は、これまでの測定結果をみると、健康被害の防止には役立ちそうもないので、今後どうするのかという問題があると思います。
(家庭菜園等の野菜の測定では役に立っているのかもしれませんが、公表しないのでは、被害防止の効果はかなり少ないでしょう)


ごみの飛灰についても、水海道地区の全ての住民に関係することなのですから、議会をやっている時間が有るのなら、処分場や保管場所を探すことに奔走しても良いくらいに大きな問題だと思います。(どのみち、除染で除去した土などの保管場所は必要です)
暖かくなってきたときに、ゴミの焼却(収集)が出来なくなってしまったら健康被害が出かねません(被曝よりも危険かも)。
今のうちに、ゴミの収集を週に一回にして、関係住民に状況を理解してもらったほうが良いのではないかなと思います。
水海道地区は、出したゴミの分の飛灰を、地区に持ち帰って保管することになるのでは?(一日ドラム缶2本くらい?) 置き場所は、中心市街地なんちゃらで、更地になっているところが有りますし、土地の活用方法として、一番、有効でしょう。
飛灰の問題について議員(市議、県議)は、ひとりづつ、自分の考えを表明してもらいたいものです。 (放射線に関する市民運動をされている方も)

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001203020005 asahi.com:セシウム汚染灰 満杯-マイタウン茨城
守谷市常総環境センターが、放射性セシウムで汚染された「飛灰(ひ・ばい)」の置き場に困っている。東京電力福島第一原発事故の影響で、昨夏から屋内に保管。昨年暮れには屋外に保管場所を増設したが、今月末にはほぼ満杯になる見込みだ。最悪の場合は、4市のゴミ収集事業に支障を来すおそれもある。(略)
センターを運営する常総地方広域市町村圏事務組合は「(略)最悪の場合はごみを焼却できなくなる」と話している。

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120303ddlk08040108000c.html 東日本大震災放射能汚染灰保管場所、今月末で満杯に−−常総環境センター /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)


http://d.hatena.ne.jp/hyakubann/20111227#p4 ひつじの日記 (メモ)常総環境センターの焼却灰
http://nettoride.blog.fc2.com/blog-entry-33.html 放射能NO!ネットワーク取手| ゴミ処理場 常総環境センターに行ってきました
広報「じょうそう」1月15日号