元気塾

【3】平成23年1月11日提出、2月14日陳述、3月9日結果

請求内容(全て平成21年度の契約について) 実績報告書がない状況で公金を支出していることは違法である。 実績報告書作成に当たる代金を利息分も付けて返還させよ。 常総元気塾に雇用された3名は,平成21年6月20日の市民協働フォーラムの事業に関与していな…

【2】平成22年11月15日提出 1月6日監査結果 1月26日市長回答 1月31日市長記者会見 2月2日住民訴訟の提起(下記【6】参照)

請求内容と監査結果。 帳簿に下記のような不適切が多すぎる。違法な操作があったか? 土曜日に振り込み処理している 1年を超えているとして却下 日付がバラバラ 事務処理上の問題。不当・違法な支出はない 支出と収入の計算が合わない 事務処理上の問題。不…

【1】平成22年11月10日提出 1月6日監査結果 2月2日住民訴訟の提起(下記【6】参照)

監査請求の内容は、 常総元気塾が負担すべき市民討議会の負担金110,666円を常総市が支出しているため、その返還を求める。 印鑑代(8863円)を常総市が支払っており、その返還を求める。など。 監査結果は、内容を判断せずに却下。理由は、当該行為から1年…

住民監査請求、住民訴訟の概要

常総市民オンブズマンさんによる住民監査請求・住民訴訟の概要です。 【 】は、新聞記事などの概要のページ(次の日)と対応させるための番号です。 なお、情報整理のため、常総元気塾を対象としていない住民監査請求もここに記載しています。

新聞記事から

1月8日〜12日 朝日新聞ほか 副市長「内容を精査して対応したい」 2月1日 東京 長谷川典子市長は記者会見で「市政に対する信頼を損ね、市民に深くおわびします」 2月1日 朝日 長谷川市長は「市民の信頼を損ねる結果になりおわびしたい。元気塾の誤っ…

神達岳志元代表(常総元気塾発起人。県疑)の発言

平成23年8月31日平成23年11月18日までに、常総元気塾問題についての発言は一切、無い。 (公式の場、新聞等の報道、自らのサイト、ツイッターのいずれにおいても見当たらない) なお平成23年3月11日の震災では、常総市対策本部に参加し(?…

長谷川典子市長の発言

常総市ウェブサイト 市長挨拶2月 (2月10日を掲載期限としていたので、全文引用しました) ホーム » 常総市の紹介 » 市長の部屋 » 市長挨拶2月 http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/02138.html 市長挨拶2月 平成23年2月5日掲載 春寒の候、市民の皆さまに…

常総市市民協働のまちづくり推進条例、同施行規則

http://www.city.joso.lg.jp/reiki/reiki_honbun/ar25109011.html 常総市市民協働のまちづくり推進条例<市民協働課>平成21年4月1日から施行 http://www.city.joso.lg.jp/reiki/reiki_honbun/ar25109021.html 常総市市民協働のまちづくり推進条例施行規則<…

市民協働フォーラム(常総市を元気に!!しちゃうフォーラム)

2009年2月8日 「常総市を元気に!!しちゃうフォーラム」主催(神達岳志氏の代表時) パンフにはNPO法人申請準備中とある 参加・出展・発表有料。市の施設は入場料をとる場合には、一般的には有料での貸出だが、稟議でもって特別に無料で貸し出すことが決…

市民討議会

発起人は、神達岳志氏(神達たけし茨城県議会議員公式ホームページより) 無作為抽出した市民に参加を募り,謝礼をお支払いしてまちづくりのアイディアや意見をいただくもので,専門家の情報提供のもと,1つのテーマを1日かけて討議(常総市のサイトより抜…

定款(案)、予算案(平成21年度)

常総市が住民訴訟で証拠として提出した常総元気塾の定款・予算 http://office-aoba01.up.seesaa.net/pdf/teikan-otu4.pdf

住所

常総市豊岡町乙1366−2(2009年5月に契約した賃貸事務所の所在地。2010年1月17日まで) 神達岳志 県議会議員の連絡先住所(神達たけし事務所(乙1366)と同一と思われる) 平成23年12月の市議会の遠藤ふみえ議員の一般質問で、父親との賃貸借契約で…

会員名簿

公表されたものは無く、常総市も持っていないとのこと。人数や、規約、財政状況も不明なようだ。 しかし、こちらの答弁によると、常総市はメンバーを知っているようだ。 常総市民オンブズマンのブログによると、名簿には、神達たけし現県議やココファンクリ…

代表者

設立から平成22年1月17日まで神達岳志(同年2月に県議当選。水海道青年会議所2006年の理事長。2008,2009年の監事)。 その後は代表者空席のまま。代表代行を副代表の方が勤めていたが、22年12月に変更になったという話 2月1日の新聞報道によると…

常総市からの委託業務(問題の業務)

平成21年(2009年)5月1日 市民コミュニティ支援事業 予算429万円 実績406万円。(うち約21万円は市に返還) 平成22年(2010年)4月1日 市民コミュニティ支援事業(前年度より委託内容増加) 予算438万円 実績175万円(平成22年12…

設立

発起人は、神達岳志氏(神達たけし茨城県議会議員公式ホームページより) 東京新聞2009年3月の記事より。「2008年11月、神達岳志氏(有限会社カンダツ代表取締役)が、常総市内で地元の仲間とともに市民団体「常総元気塾」を設立。まちづくりを市民の手に引…

平成22年度 契約内容、主な疑問点

契約内容 3人を雇用(月7万。3人。12ヶ月。252万円) 市民協働フォーラムの開催(25万円×2回。50万円)。 (注。前回のフォーラムは約15万円で開催。一回あたり1.7倍に増額) (注。平成23年3月7日議会の市民生活部長の答弁によれば201…

主な疑問点(公開文書以外から)

他の情報とあわせると、こんな疑問もあります。 失業者を常総元気塾自身で探して雇用しており、契約違反ではないか。 契約書・要領には、雇用する際はハローワークによるほか公開して募集となっている。 平成22年1月から3月まで事務所が無い。どこで事務…

主な疑問点(公開された文書より)

情報開示請求により公開された文書を見ると様々な疑問が起こります。 (文書は常総市民オンブズマンさんのブログより) (平成22年1月18日までの支出は神達岳志氏が代表の時の支出です) 「常総元気塾 21年度帳簿」がおかしい。 日付の並びがバラバラ、…

契約の内容(平成21年度)

常総市は常総元気塾と、下記を骨子とする委託契約を結びました。 3人の失業者を雇用する。 人件費として予算231万円(月7万円、3人、11ヶ月) 市民協働フォーラムを開催する。 常総市を元気にしちゃうフォーラムのこと。 開催回数は書かれていないが…

失業者を雇用するための国の事業です

問題の事業は「平成21年度(2009年度) 市民コミュニティ支援事業」です。国の「ふるさと雇用再生特別基金事業実施要領(厚生労働省)」に基づいています。その趣旨は、国のお金で新しい事業を造り、失業者を雇用しようというもので、2011年度(平成23年度…

はじめに

常総元気塾について指摘されている問題点をまとめてみました。(平成23年6月ごろに書いていますので、その後の展開は記載していない場合があります) 短くまとめたものも書きましたので、最初にそちらをお読みいただいたほうが、理解しやすいと思いますの…

常総元気塾の問題を3分で説明すると

(平成23年6月ごろに書いていますので、その後の展開は反映していない部分もあります) 問題となっているのは、平成21、22年度に、常総市(長谷川典子市長)が常総元気塾(神達岳志氏が設立し初代代表となる)に随意契約で委託した事業。 常総市の担…