(メモ)ブログ記事までにはできなかった新聞切り抜き

常総市フィルムコミッション

記事の最後に、観光客の誘致に結び付けたいと書いていますが、誘致したかったんですね。
観光客が来ないように、あえて情報を出さないようにしているのだと思っていました。(ロケ地になった民家が覗かれたり、近所の迷惑防止のため)
誘致したいのなら、せめてドラマ名からロケ地をマップに示すウェブサイトを作らなきゃだめでしょう。今のフィルムコミッションのウェブサイトは製作者の誘致しか考えていませんよね。

茨城)ロケ地常総、人気のわけ 撮影年100本超:朝日新聞デジタル

常総FCトップページ | 常総市観光物産協会公式ホームページ



追記 2015年8月20日
観光客の誘致は考えていないようです。

フィルムコミッション

しかし、現実は観光客誘致にはつながらず、またつなげようともしていないというものでした。撮影場所として役所を貸しても、その部屋を見に来る観光客はいません。
 では、なぜ手間と時間をかけて撮影クルーに現場を提供するのか、それは撮影クルー自体が市にとってのお客さんという視点があるためです。

10代の擬似投票では、更に自民党が勝っていた

高校生に政治を勉強してもらい 10代に模擬投票をしてもらったら、本当の選挙結果よりも自民党の得票率が高かったそうです。
政治についての個人ブログや新聞の投書を読んでいると、有権者の政治への関心を高めたり、若者が投票に行くようになれば、自民党議席を減らすはずだという前提(期待)で書いていそうなものをみかけます。
でも、そんなことは無さそうですね。知識を得ると野党の政策を受け入れられない人がでてくるのでしょう。
18歳選挙をしていたらもっと自民党が勝っていた衝撃データ : アゴラ - ライブドアブログ


そういえば、無効票の内訳は「白票」「雑事の記載」「記号のみの記載」で5〜7割程度になるそうですね。
これらは、うっかり間違えたのではなく、意識して無効票を投じたと考えるのが妥当でしょう。つまり、無効票が多いということは、意識の高い有権者が多いということを示している可能性があるということです。(わざわざ投票所に行って、無効なことをしているのですから)
また無効票のうち、候補者名の記載ミスは、多くても半分程度、通常は2〜3割程度のようです。しかも、本当に「ミス」だったのかどうかは、中身を検討しないと分かりません。例えば、有力な議員さんが引退したり選挙区を変えたために立候補していないのに、旧来からの支援者が懐かしんで、あえて書いた票も含まれているのではないでしょうか。
このように意図的に無効票を投じている人の行動は変えられないし、変える必要もないでしょう。
電子投票にすれば無効票は無くなる(減る)のかもしれませんが、無効票を投じていた人たちは棄権を選ぶしかなくなるため、投票率が下がるだけで有効票の増加はほとんど無いと思います。
ちなみに、先日の衆議院選挙の無効票は2%ほどでした。投票率は52.7%ですから、有効票の率はギリギリで50%を超えただけです。さらに、この記事によると小選挙区での1位と2位の差が10ポイント以下の選挙区が多く、野党側が、ほんの数%の有権者を動かすことができれば、結果は全く違っていたようです。その数%を動かせないところが、現状の野党の問題なのでしょう。
(あすを探る 政治)選択の苦痛、和らげる責務 菅原琢:朝日新聞デジタル



無効票の内訳に関わるリンク
無効票の内訳/杉並区議会議員(無所属)堀部やすし

平成25年7月21日執行参議院議員通常選挙 無効票内訳(比例代表) | 牛久市公式ホームページ

平成25年7月21日執行参議院議員通常選挙 無効票内訳(茨城県選挙区) | 牛久市公式ホームページ

これまでの選挙の結果 | 牛久市公式ホームページ

正しく投票しないと大切な一票が無効になる? | THE PAGE(ザ・ページ)



善いことだからといって、条令にするのはなぁ。

こういう「誰も表立っては反対しにくい、いわゆる善いこと」を求める条令が、全国の自治体で成立しているようです。何年か前にも新聞記事でとりあげられていました。
「善いこと」を他人、しかも、あかの他人の議員に決められてしまうことには不快感しか起こらないんですが、一般的には歓迎されてしまうんでしょうねぇ。ヤダヤダ。

【茨城新聞】「いただきます条例」可決 守谷市議会、食品ブランド化検討へ

守谷市議会は定例会最終日の2日、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつを大切にするとした議員提出の「守谷市いただきます条例」案を全会一致で可決した。施行は来年4月の予定。同市議会事務局によると、市への政策提言を条例という形で議…

守谷市いただきます条例の議案文 http://www.city.moriya.ibaraki.jp/gikai/teirei_rinji/26/4/gian2604.files/giin15.pdf

【茨城新聞】朝ごはん食べよう 茨城町が条例、地場産米の消費拡大

茨城町議会は定例会最終日の12日、朝食にごはんを食べる習慣を推奨し、地場産米の消費拡大を狙う「町朝ごはんを食べて元気になろう条例」案を全会一致で可決した。今月中に公布・施行予定。
同町議会は9月定例会で、本年産米の買い取り価格急落に…

甲状腺がん、疑い4人

4人とも1巡目の検査では異常なし 2人は異常なし、2人は5ミリ以下の結節だったそうです。のう胞や結節は、甲状腺がんの発病とは関係ないのかもしれないですね。(のう胞や結節が見つかって心配していた保護者の気持ちはどうなってしまうのか)
あと、約6万500人を検査して4人ですから、通常でも起こりうる範疇という解釈も十分に成り立つ数字かと思います。
(1巡目は30万人弱を検査して104人の甲状腺がん(疑い)でしたから、単純計算で比較すると激減しています。通常、ガンは発生してから検査で見つかる大きさになるまで数年はかかるとされていますから、東電原発事故が原因なら激増していても良さそうですが、そうはなりませんでした)

Yahoo!ニュース - 甲状腺がん、疑い4人=健康調査2巡目―福島県 (時事通信)

『福島で甲状腺がん増加か 子ども4人』のニュースの読み方・考え方のヒント。 - Togetterまとめ

放射線医学県民健康管理センター | 「甲状腺検査」の結果について

朝日新聞デジタル:甲状腺の被曝線量別に比較を - 福島 - 地域