関係者が受け取ったお金は補助金の84%にもなる

さて、ココファンクリエイトの代表者が常総元気塾の会員だということがわかったので、補助金のうち元気塾に関係するひと(会員など)が受け取った金額がどのくらいかをまとめてみました。


まとめてみると、補助金などのうち84%もの金額を元気塾に関係するひとが受け取っていました。
いやはや。

常総元気塾が受け取った補助金 2年間で合計658万円

平成21年度 予算429万円 実績385万円(約21万円の返還後の金額)

全額、県(国)からの補助金

平成22年度 予算438万円 実績273万円(約49万円の返還後の金額)

262万円は県(国)からの補助金
残り11万円は常総市の一般会計から支出(パソコンリース解約の清算金9万7,400円、プロバイダー途中解約違約金5,000円、3月分の光フレッツ使用料、プロバイダー使用料それぞれ5,460円、1,365円))


常総元気塾の支出した金額のうち、関係するひとに支払った額 合計552万円

スマイルじょうそう構築費用 68万円

ココファンクリエイトに委託 682500円

スマイルじょうそう管理運営費 35万円

ココファンクリエイトに委託 月28875円×平成22年度12ヶ月 346500円

パソコン等リース代 合計45万円

ココファンクリエイトからリース
平成21年度 11ヶ月×15450円 合計169950円(返還金もあるため正確には計算していません)
平成22年度 12ヶ月×15450円 合計185400円
平成22年度 パソコンリース等精算 97400円(市の会計から支出)

雇用者への賃金 合計364万円

平成21年度 3人×11ヶ月×月7万円 計231万円
平成22年度(10月まで)2人×7ヶ月×月7万円 計98万円
平成22年度(11月から)1人×5ヶ月×月7万円 計35万円
2012.03.05の議会の答弁で雇用者のうち2人は常総元気塾の事務局員であったとしたほか、雇用者の募集は会員が知人などに声掛けして募集したと述べているので3人とも関係するひととしています。

家賃 40万円

平成21年度 8ヶ月×月5万円
2012.03.05の議会の答弁によると貸主は元気塾の代表者の父親らしいです。また事務所は後に神達岳志氏の選挙事務所となったため、関係するひととしています


残りの106万円の行方

家賃(平成22年度の家賃) 10ヶ月×月5万円 計50万円
イーモバイル(データ通信?)2年分 10万円(月4987円)
光フレッツ利用料 5460円×数カ月分
プロバイダ利用料 1365円×数カ月分
平成21年度フォーラム 15万円
平成22年度講演会、14万円
デジタルカメラ購入費 26400円
事務用品(印鑑など) ほか