(メモ)参議院選挙についてブツブツと(茨城選挙区)

−−−−−お し ら せ−−−−−−
当ブログでは、ここ数日の記事に、みんなの党の石原じゅん子氏を応援するメッセージを本文に合わせて記載していましたが、ブログの閲覧性を良くするため、それら応援メッセージは削除いたしました。
また、ブログのタイトルに付けていた「原発の段階的な廃棄に一票」という文言は消しました。選挙のために付けていた訳では有りませんが、選挙結果に思うところがあり消しました。
−−−−−こ こ ま で−−−−−−
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とりとめもなく、思いついたことなどを記録しただけですので、意味ありません。

新聞記事など

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13744220334810 「自民王国」復活 上月氏独走で初当選「景気回復へ縦横無尽」:茨城新聞ニュース
民主党現職の藤田幸久氏(63)は、自民・民主の“指定席”を何とか維持し、2番手に滑り込んだ。みんなの党新人の石原順子氏(52)と日本維新の会新人の石井章氏(56)の第三極勢は、地域によっては藤田氏より優位に選挙戦を進めたが、準備不足や票の食い合いが敗因となり、議席奪取は成らなかった。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13744224646025 茨城選挙区 自民・上月氏が圧勝:茨城新聞ニュース


藤田氏は昨年の衆院選惨敗から党再生を懸け、議席死守を至上命令とした。民主県連、連合茨城による合同選対本部を立ち上げ、県医師連盟など支援団体とともに組織戦を展開した。「格差拡大にノー」と安倍政権を批判し、ただ一人の現職の実績もアピールして一定の支持を得た。しかし、衆院選惨敗の“後遺症”は想像以上に重く、前回得票から半分以下に落とした


みんなの党新人の石原順子氏(52)は公示1カ月前に急きょ出馬表明したが、渡辺喜美代表らが連日県内入りするなど党幹部の全面支援により、終盤民主を猛追。2議席目をうかがう勢いも見せたが、結果的には支持基盤の弱さが響いた。


日本維新の会新人の石井章氏(56)は、橋下徹共同代表のいわゆる従軍慰安婦発言に伴う逆風に苦しみ、伸びなかった。みんなとの選挙協力解消により第三極勢力同士で票を食い合う形となり、結果として共倒れに終わった。

http://www.joyo-net.com/kako/2013/honbun130722.html 130722 常陽新聞 ●自民・上月氏トップ当選 民主・藤田氏が議席死守



茨城県内の投票結果

http://www.pref.ibaraki.jp/senkan/2013sangi/toukaihyousokuhou/2013_sokuhou_top.htm 第23回参院選〜投開票速報〜


茨城県のデータから市町村別にグラフ化してみました。
2位以下の候補の差は思っていたよりも少ないのですね。
藤田氏は、水戸市日立市ひたちなか市など、人口の多いエリアでの支持を保てたことが勝因だったように思えます(労働組合などの組織票のちからとういことでしょうか)。
数字だけを見ると、もし維新の会とみんなの党選挙協力をしたままであれば、民主党の藤田氏の票数を超えることは十分に可能だったように思えます。まぁ、その場合は私の嫌いな維新の会が議席を獲得してしまったので、結果オーライではありますが。
石原じゅん子氏は残念でした。
それにしても茨城は改選2人区でよかったですね。1人区になっていたら永遠に自民党だけの指定席でしょう。




常総市投票率は、45.50%しかない。

さらに、投票所別でみると、40% 未満の所もありますね。
今後3年間は国政選挙は無いとされているので、当面の最後のチャンスだったのですから、放棄することはなかろうにと思います。
政治の結果の責任を取りたくないということでしょうかねぇ。


それと、原発の再稼動に反対していた、社民、みどり、生活、緑の党比例区の得票数は810票です。共産党の前回(2010年)の得票は1000票ほどでしたから、今回との差の500票が原発の再稼動反対によるものだとしても、合計1300票ほどです。
投票先の選択は単純ではないでしょうが、再稼動に反対することを最優先の課題としている人は、常総市内には 1000〜2000人程度なのかもしれませんね。




http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/04874.html 常総市ホームページ - 健やかに ひとを育み みどり豊かな まちづくり


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13745004396776 参院選、県内投票率49・66% 5・45ポイント減、全国平均下回る:茨城新聞ニュース




(追記) 茨城選挙区の公開討論会

日本青年会議所 関東地区 茨城ブロック協議会が ひたちなか市で行った候補者の公開討論会です。
なかなかの企画だと思ったのですが、現在(7月24日)の閲覧数は200回ほどしかありませんでした。
茨城県全体の有権者数を考えると、ほとんどゼロに等しい。
1時間を超えるものを見続けることはできませんからねぇ。
せめて、発言者の時間を紹介文に記載しておいて、興味のある候補者の発言のみを聞くことが出来るようにしておくとか、簡単な文字起こしをして転載できるようにしておかないと、投票の判断材料にはできないのでは。
まぁ、この映像を元に加工して自分のブログで紹介していた候補者などもいらっしゃいましたので、素材として扱うのが良いのかもしれません。

http://www.youtube.com/watch?v=7X_roOF1Dvw 2013年6月27日 参議院議員選挙茨城選挙区立候補予定者 公開討論会 - YouTube