常総市長選挙 新聞記事の収集

(新しい新聞記事は最下方に書き足しているので、一番下から読んでいったほうが良いと思います)

告示の前日(6月30日)

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120630ddlk08010120000c.html 選挙:常総市長選 あす告示 現新2氏出馬へ /茨城− 毎日jp(毎日新聞)
任期満了に伴う常総市長選が1日、告示される。ともに無所属で、再選を目指す現職の長谷川典子氏(69)と、新人で中小企業診断士の高杉徹氏(58)の2人がこれまでに立候補を表明している。

 立候補の受け付けは、1日午前8時半〜午後5時、同市水海道諏訪町の市役所2階庁議室。投票は8日午前7時〜午後8時に市内37投票所で行われ、午後9時から、同市坂手町の水海道総合体育館で即日開票される。有権者数(6月2日現在)は5万1774人(男2万5631人、女2万6143人)。【山内真弓】

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120630/ibr12063002040000-n1.htm 現新2氏が立候補予定 常総市長選あす告示 茨城 - MSN産経ニュース
 任期満了に伴う常総市長選は7月1日、告示される。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職の長谷川典子氏(69)と、新人で市議、県中小企業労務協会理事長の高杉徹氏(58)の2人で、一騎打ちとなる公算が大きい。

 長谷川氏は、子育て支援策や東日本大震災からの復興など4年間の実績を強調。防災無線整備など安全安心のまちづくりを訴えている。高杉氏は、同市が進める「市街地にぎわい再生事業」(まちなか公園事業)を凍結し、震災の復旧事業を優先すべきだと訴えている。

 投票は7月8日午前7時〜午後8時、市内37カ所で行われ、午後9時から同市坂手町の水海道総合体育館で即日開票される。有権者数は5万1774人(2日現在)。

告示の翌日(7月2日)

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120702/ibr12070202020003-n1.htm 力強く第一声 舌戦火蓋 常総市長選告示、現新一騎打ち 茨城 - MSN産経ニュース
2012.7.2 02:02

 任期満了に伴う常総市長選が1日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議で県中小企業労務協会理事長の高杉徹氏(58)と現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=の2人が立候補を届け出、現職と新人による一騎打ちとなった。

 高杉氏は午前10時、同市水海道宝町で出陣式。連合茨城や中小企業関係者らを前に、「5億8千万円の街なか公園事業は、年間の維持管理費が高く、長期的に財政を圧迫し市の活性化につながらず無駄な事業。今回の選挙はこれにストップをかけるチャンスで大きな争点だ。将来の財政を立て直す最後のチャンスになる」と訴えた。

 長谷川氏は午前10時、同市水海道橋本町の選挙事務所前で出陣式。国会議員や周辺の市長、市議などが多数駆けつけた。長谷川氏は、東日本大震災で被災した市庁舎や石下西中などの復旧が着実に進んでいることを強調した上で「今、4年間で種をまいた状況が止まれば常総市のマイナス。この後の4年間で形にしていきたい」と訴えた。

 投票は8日午前7時〜午後8時、市内37カ所で行われ、午後9時から同市坂手町の水海道総合体育館で即日開票される。有権者数は5万1775人(6月30日現在)

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120702ddlk08010053000c.html 選挙:常総市長選告示 現新の一騎打ち 8日投開票 /茨城− 毎日jp(毎日新聞)
任期満了に伴う常総市長選が1日告示された。いずれも無所属で、前市議で新人、高杉徹氏(58)と、再選を目指す現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=が立候補し、一騎打ちとなった。

 長谷川氏は前回08年7月、前市長の死去に伴う市長選で無投票当選しており、今回、初めて有権者の審判を受けることになる。

 高杉氏は午前10時から、関東鉄道水海道駅前で約1000人を集めて出陣式を行った。推薦団体の連合茨城の渡辺裕副会長らがあいさつ。高杉氏は現市政が進める「街なか公園事業」について「活性化にはならず、財政を圧迫する。無駄な事業をストップできるチャンスだ」と凍結を主張。「市は一般会計予算の2倍以上の借金があり、今、財政を再建しないと財政危機に陥る」と訴え、「市長報酬50%カット」を公約に掲げた。また、圏央道の新インターチェンジ周辺の開発計画を作り「発展の種をまく」と述べた。

 長谷川氏は午前10時、市内の選挙事務所前で1800人(主催者発表)を前に出陣式を行った。自民党の岡田広参院議員のほか、自民、公明、みんなの党などの県議、周辺市の首長らが駆けつけた。長谷川氏は「仕事と子育ての両立できる市を作る」と主張。市内3保育所で現在、国と市の予算によりゼロ歳児が受け入れられるよう改築中であることを明かし、「来年、市は待機児童ゼロになる」と強調。圏央道の開発を視野に「産業の創出をするため、場所の創出を進めている」と市政の継続を訴えた。

 投票日は8日午前7時から午後8時まで市内37投票所で行われ、即日開票される。6月30日現在の有権者数は5万1775人。【山内真弓、安味伸一】

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001207020004 朝日新聞デジタル:常総市長選 現新2氏が届け出-マイタウン茨城
常総市長選 現新2氏が届け出

2012年07月02日

 常総市長選が1日告示され、いずれも無所属で、新顔の前市議高杉徹氏(58)と再選を目指す現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=の2氏が立候補を届け出た。中心市街地の活性化や行財政改革といった課題を巡り、「市政一新」か「継続・前進」かが争点。8日に投開票される。6月30日現在の有権者数は5万1775人。

 高杉氏は、水海道駅近くの空き地で出陣式。遠藤章江市議や連合茨城の渡辺裕副会長の激励を受けた。

 現市政が、合併特例債で進める「市街地にぎわい再生事業」を「特例債2億2千万円は借金だ。維持費を含め長期にわたって財政を圧迫し、街の活性化にならない」と批判。「市の借金は474億円。この3年で膨らんだ」と財政立て直しの重要性を説き、市長報酬の50%削減を約束した。

 長谷川氏は、自民党県連会長の岡田広参院議員や山口武平氏らとともに、水海道橋本町の選挙事務所わきで出陣式に臨んだ。

 「子どもの医療費の無料化や震災で損壊した庁舎の建て替え計画、石下西中学校の建設、放射能対策を進めてきた」と実績を強調。さらに「過去4年間で種をまいたことが無駄になる」「仕事と子育てが両立できる市にする」と市政の継続を訴えた。

 常総市は2006年1月に旧水海道市が旧石下町編入する形で合併し、6年半がたった。今回は争点になっていないが、消防が水海道地区は常総地方広域組合、石下地区が西南地方広域組合と分かれているのをはじめ、ごみやし尿処理などの事務が一元化されていない。財政問題などを含め多くの課題が残っている。


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13411337585027 常総市長選告示 現・新の一騎打ち:茨城新聞ニュース
2012年7月1日(日)
常総市長選告示 現・新の一騎打ち
任期満了に伴う常総市長選挙は1日告示され、いずれも無所属で新人の中小企業診断士、高杉徹氏(58)と、現職の長谷川典子氏(69)の2人が立候補。再選を目指す現職に、新人が挑む一騎打ちとなった。投票は、8日午前7時から午後8時まで市内37カ所で行われ、同日午後9時から、坂手町の水海道総合体育館で即日開票される。有権者数は5万1775人(6月30日現在)。

高杉氏は常総市水海道山田町の水海道駅南口広場で出陣式。地元・周辺自治体の市議や連合茨城幹部らが応援に駆け付けた。

高杉氏は「有権者は『このままでは常総市は沈没してしまう』と言っている。これを変えるのが今回の選挙。新しい常総市の時代をつくることを語っていきたい」と、市政の刷新を訴えた。

再選を目指す長谷川氏は、水海道橋本町の選挙事務所前駐車場で出陣式。国会議員や県議、近隣首長、推選団体代表らの激励を受けた後、任期中の実績を披露しながら「4年間で種をまいた事業が途切れれば、市のマイナスになる。圏央道インターチェンジ周辺開発など発展につながる大きな仕事を任せてほしい」と支持を訴えた。


常総市長選立候補者】(届け出順)

■高杉徹(58) 中小企業診断士 無新
【経歴】県中小企業労務協会理事長、社会保険労務士。元参院議員秘書、市議4期。早稲田大卒。水海道宝町
【公約】(1)水海道の街なか公園見直し(2)市の財政再建(3)買い物難民をつくらない街づくり(4)学校耐震化など政策優先順位の一新

■長谷川典子(69) 市長 無現
【経歴】市社協会長、常総地方広域事務組合副管理者。当1。元幼稚園長、市議3期、県議2期。東京家政大卒。水海道橋本町
【公約】(1)市民との協働で元気なまちづくり(2)災害、犯罪に強い安全安心のまちづくり(3)立地条件を生かした産業、農業の振興

7月3日

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120703ddlk08010239000c.html 選挙:常総市長選 候補者の横顔 /茨城− 毎日jp(毎日新聞)

選挙:常総市長選 候補者の横顔 /茨城

毎日新聞 2012年07月03日 地方版

 任期満了に伴う常総市長選は、8日の投開票に向けて現職と新人の一騎打ちの選挙戦が展開されている。候補者の横顔と政策を紹介する。(届け出順)
 ◇街なか公園はやめる−−高杉徹氏 58 無新

 「時代に即応し、大胆に流れを変えるのは今しかない」。市議4期13年、市政を点検してきた。「無駄な街なか公園(市街地にぎわい再生)事業をやめ、東日本大震災で被災した石下西中学校や市庁舎の早期建設をはじめ震災復興を優先させるべきだ」と言い切る。「市民の率直な意思、日常感覚を吸い上げるのが政治の原点」と強調、財政再建や雇用拡大の経済政策など「市政一新」を旗印に現職に挑む。

 中小企業診断士社会保険労務士で数字にも明るい。社会党参院議員だった父親の公設秘書を10年間務めた後、県中小企業労務協会に入り、00年理事長。

 水海道中学、水海道一高では生徒会長を務め、早稲田大では学生運動に参加、ギターをかき鳴らした。就職後は休暇でケニアハンガリーなどへ一人旅に出かけ、「異文化に接し、日本社会を考えた」。母親と妻愛子さん、共に大学生の長女、次女の5人家族。「一期一会を大切に」と心がける。【安味伸一】
◇政策に主婦の声反映−−長谷川典子氏 69 無現

 「顔を合わせて話すと心が通じ合う」と、住民との対話を大切にしてきた。市長1期目は、主婦の声を反映させた政策が目立つ。子ども医療費の無料化、手厚い放射能対策。低学年の小学生を授業後に預かる学童クラブも充実させた。

 「子どもの育ちと命に関する政策は評価されていいのかな」と振り返る一方、「種をまいた事業が実を結ぶまで続けたい」と訴える。仕事と子育ての両立支援や地の利を生かした産業創出に意欲的だ。「ここで生まれた人たちが働ける場所を作りたい。農業と企業とのマッチングを推進したい」。震災からの復興にも尽力。被災した石下西中は来年10月、市庁舎は14年10月に完成予定だ。

 1歳から小3までの5人の孫を持つおばあちゃんでもある。「孫と遊ぶことがストレス解消」とほほえむ。「『茨城アジア教育基金』を支える会」会長を務め、ラオスなどにおける幼児教育の支援を続けている。好きな本は「窓ぎわのトットちゃん」。【山内真弓】

(この記事は、7月4日 8時前にアップしました)


朝日新聞 日付の記録、忘れました。


7月7日(投票前日)

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120707/ibr12070702290003-n1.htm 常総市長選 あす投開票 茨城 - MSN産経ニュース
 任期満了に伴う常総市長選は8日、投開票される。立候補しているのは、いずれも無所属で、新人の元市議、高杉徹氏(58)と現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=の2人で、激しい一騎打ちを繰り広げている。
 高杉氏は、「市街地にぎわい再生事業」(まちなか公園事業)を凍結し、東日本大震災からの復旧事業を優先すべきだと訴える。
 長谷川氏は、子育て支援策や震災からの復興など4年間の実績を強調。防災無線整備など安全安心のまちづくりを訴える。
 投票は8日午前7時〜午後8時、市内37カ所で行われ、午後9時から同市坂手町の水海道総合体育館で即日開票される。有権者数は5万1775人(6月30日現在)。
                   ◇
 ◇常総市長選(届け出順)
 高杉徹(たかすぎ・とおる)58 無新 
県中小企業労務協会理事長・中小企業診断士(市議・議員秘書早大社会科学
 長谷川典子(はせがわ・のりこ)69 無現〔1〕
市長・市社福協会長(県議・水海道市議・幼稚園長)東京家政大家政 【自】【公】

7月7日 朝日新聞地方面



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