3月議会の議事録が公開されました

本日(5月30日)は、6月議会の開会日でした。
それに合わせたのか、3月の市議会の会議録が、公開されました。


会議録の公開日についての決まりは無いのでしょうが、次の議会の開会日に公開というのは遅すぎでしょう。
前回や前々回は、次の議会の1週間ほど前には公開されていたと思うので、(市長の公約である)情報の公開が後退してしまっています。残念です。


また、前回は一般質問通告書や会議日程等も早めに公開されていた記憶がありますが、今回は、まだ公開していないようです。 一般質問通告書や一般質問の日程は、開会日の翌日(5月31日)に公開したようです。(議会の初日に確定してから公開しているのでしょうか?) http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/00049.html
議会事務局さんは、がんばって欲しいですね。



ところで、議事録を読んでいたら、以下のような答弁がありました。
前後関係や会計処理について知らないと意味不明だと思いますが、赤字のところを読んでみてください。
常総市のシステムでは、システム上で取り消し処理をしなくても、伝票を破棄することができてしまうようです。それって、財政課のチェック機能が働いていないということではないでしょうか。

それに、この伝票は9月分と10月分の請求書に基づくものだと思います。しかし、常総元気塾の請求書は、9月3日付けの8月分の請求書の次は、翌年の2月9日の9月分の請求書になっており、11月に請求書は出していませんし、当然、常総市からの支出もしていません。
「金額の入力を誤ったため破棄」したと答弁していますが、そんな理由ではなかったことは明らかですね。

http://asp.db-search.com/joso-c/dsweb.cgi/documentframe!1!guest06!!21019!0!1!1,-1,1!304!10729!1,-1,1!304!10729!3,0,3!12!414!28468!!6?Template=DocOneFrame
No.6
(2)の市民コミュニティ支援事業の支払いについてですが、支出決議票の支出済額は、その伝票の分までの累計額をあらわしています。No.000028という伝票の支出済額は327万3,721円となっているわけですが、最終的には22年度の市民コミュニティ支援事業委託料の支払済額は決算書にもあるとおり273万2,717円であり、これは間違いのない正しい金額になります。その差額の54万1,004円につきましては、22年11月16日に起票した26万5,026円と、同じく11月17日に起票した27万5,978円、この2枚の支出決議票が金額の入力を誤ったため破棄をしておりまして、その伝票の破棄はしたのですが、会計システム上取り消しの処理をしなかったために累計として積算されていたためのものです。そのシステム上残っていた金額を決算書を調整するときに発見し、システム上も取り消し処理をしたものでございます。23年3月31日に起票No.30の変更支出負担行為決議票を起票しておりますが、これは当初に支出負担行為をした438万円を実際の支出確定額の273万2,717円にするための伝票でありまして、支出負担行為の金額を減額訂正したものであり、支出をしたものではありません。

雇用者が常総元気塾の関係者であることを、常総市は認めていました。
(民間団体の事務局員であったなら、失業者ではないんじゃないでしょうかねぇ?)

http://asp.db-search.com/joso-c/dsweb.cgi/documentframe!1!guest06!!21019!0!1!1,-1,1!304!10729!1,-1,1!304!10729!3,0,3!12!414!28468!!6?Template=DocOneFrame
14 ◯市民生活部長
元気塾の代表の方に確認をした結果では、会費は徴収してもらっていない、その方たちからもらっていないということで、あくまでも事務局員ということでメンバーではないということでございます。