(メモ)維新の会の綱領(憲法改正)

http://j-ishin.jp/about/ 日本維新の会について | 日本維新の会 - 維新八策LIVE
日本維新の会 綱領 平成25年3月30日
日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる。

改憲に反対ではありませんが、この理由は、あまりにも後ろ向きでは?
今の憲法では今後、問題を起こすから改正するというような、未来を見据えたうえでの動機では無いのですね。
こりゃー、駄目でしょ。
維新の会は、次の参議院選挙で憲法改正を争点にしたいようですが、有権者は付いてこない(付いていけない)んじゃないかな。


日本維新の会は、我が国の歴史と文化に誇りを抱き、良き伝統を保守しながらも、多様な価値観を認め合う開かれた社会を構築する。

文楽に対する対応は、伝統の保守と整合しないんじゃ?
職員アンケートとか、君が代の口パクチェックとかは、多様な価値観を認めているの?
なんかもう。。。


維新の会の方々は、こんな政党に所属したいと本当に思って議員になられた(なりたい)んですかねぇ?



自民党(安部首相)の話ですが、ちょっと関係しそうなので、リンクしておく。
http://esquire.air-nifty.com/blog/2013/04/post-b7b2.html 安倍首相の芦部憲法を知らない発言で再燃する自民党改憲案の問題: Nothing Ventured, Nothing Gained.

http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20130118/242423/?ST=pc アベノミクスを語る前に知っておきたいこと:日経ビジネスDigital
飯田泰之駒澤大学経済学部准教授に聞く 山中 浩之
――なるほど。個人主義の前提になる「負荷なき個人」の定義を、もうちょっと明確にしていただいてもいいでしょうか。

飯田:そうですね。まずは、じゃあ、自分が生まれる前の生命の卵のようなものだとしましょう。あなたは男になるのか女なのか、身体に障害を持つか否か、体力、知能、見た目がどうなるか、どこの国の人に生まれるのか、家が金持ちか貧乏か、親が愛情豊かか教育熱心かそれとも児童虐待をやらかすのかも、まるで分からないという状態です。

――社会に出たときに、どれくらいプラス、マイナスの要素があるか全然分からない、と。

飯田:そこで神様か悪魔かが出てきて「さあ、ここで保険をかけないか?」とあなたに言う。それでどのぐらいの保険をかけるか。

 例えば障害を持って生まれたかもしれない、超貧乏な家に生まれたかもしれない、もちろん逆にめちゃくちゃいい家に生まれるかもしれない。その人なりの想像力の範囲で「まあ、これくらい保障、保護があれば、マイナス条件に当たってもなんとかなるかな」と、思うはずですよね。

――あ、なるほど。

飯田:その保険を後払いで支払っているというのが社会保障制度なんです。だから社会保障制度というのは、実は生まれる前にかけた保険のローンを払っているようなもの。

――その保険制度で実現しているのが、負荷なき個人。言い換えると、みんなが負荷を分担して、個人が自由に生きるための保障制度を作るわけか。

飯田:負荷なき個人を前提にして考えるなんてできない、おかしい、と言い始めると、自由主義を殺さなきゃいけなくなる。僕は自由主義は、人類と言うと大げさだけれども、少なくとも近代から現代にかけて一番守るべき価値だと思っているので、じゃあ、負荷なき自己と組み合わせるしかないじゃんと。

憲法で規定される人権というのも同じで、自分が、どの時代のどんな国に生まれ代わるかわからない状態を考えたときに、最低限、認めて欲しいし、例え国にお金がなくても保証できるであろうものを規定しているだけだと思う。
なので、自民党などの改憲論者が根っこに持っているらしい、義務の裏返しとしての権利というのは、間違った考え方だのはずなんだけど、それすら理解できない人達が憲法を語っていることが嘆かわしい。
改憲することに反対はしませんが、自民党改憲案はもちろんのこと、おそらく維新の会の改憲案も、私には受け入れられないものになりそうです。。



追記
石原慎太郎 維新の会共同代表「軍事国家になるべきだ」

もう一回。
維新の会の方々は、こんな政党に所属したいと本当に思って議員になられた(なりたい)んですかねぇ?

不燃ごみを出せる日が増えていた(水海道地区)

水海道地区で不燃ごみを出せる日が、本年度(平成25年4月3日)から、毎週水曜日になっていました。(今までは第1、3、5の水曜日)
http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/00037.html 常総市ホームページ - 健やかに ひとを育み みどり豊かな まちづくり


ウェブサイトや広報誌での告知は無かったように思うのですが、見逃していましたかね。
昨年からブラスチック容器包装の分別が始まり不便もありましたが、この改善で(住民側の)負担はほとんど無くなります。
どなたの尽力なのか知りませんが、ありがとうございました。



それはそれとして、「常総広域圏 家庭ごみ分別の手引き(電子版)」(水海道地区版)をウェブサイトにアップされたことは評価しますが、1ページごとの PDF ファイルというのは、何とか、なりませんかね。 http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/04127.html

特に分別辞典は、もともとは一括のPDF ファイルを分割してしまったような。(ここの一番下にある。 http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/03674.html


巨大なファイルになることを嫌ったとか、印刷に失敗しないことを目指したのかもしれませんが、1ページごとでは画面上で読む気にはなれません。一括化したファイルもアップして欲しいですね。