庁舎は設計どおり建設/茨城県議会はスマホ、タブレット持ち込み禁止

水海道庁舎

http://www.joyo-net.com/kako/2012/honbun121223.html#kijib 常陽新聞 ●常総市役所、来秋着工へ 当初計画より3カ月遅れて
市は、ほぼ設計通りに、当初計画より3カ月遅れて来年秋に着工する方針を明らかにした。
完成時期は当初計画と同じ2014年10月という。(略)
建て替えが決まった新庁舎は、高杉市長就任前の今年6月に基本設計がまとまっていた。高杉市長は、新庁舎の建設位置や、合わせて建設する仮設庁舎建設の是非について、工期を遅らせない範囲で見直しを検討すると表明していた。(以下略)

参考
http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/documents/07419.pdf 広報常総 平成24年7月号 水海道庁舎の建設が始まります
http://renaissance.de-blog.jp/fuchan/2012/05/post_72c2.html 常総ルネサンスへの道: 6月議会始る
開催日:2012.09.11 常総市平成24年第4回定例会(第3号)の 発言番号47 あたりの倉持守議員の一般質問に対する高杉市長の答弁がある


市長は、庁舎等整備検討委員に市民を入れて再検討したかったようですが、補助金等の期限や、市民サービスの改善のため時間切れになってしまい、大きな変更はできなかったということでしょうかね。



県議会の申し合わせ

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13560973429204 県議会スマホ禁止 タブレット型端末も不可、申し合わせ事項改正 :茨城新聞ニュース
県議会議会運営委員会は21日、議会運営の申し合わせ事項を改正し、本会議と委員会ではスマートフォンとパソコンの使用を認めないことを決めた。委員会は6カ月間の試行期間を設け、用意した資料を見るなど用途を限定しパソコンのみ認めた。

http://blog.hitachi-net.jp/archives/51400300.html ほっとメール@ひたち:茨城県議会でのパソコン活用に新ルール
今回の改正の主旨は、本会議場のスマートフォンタブレット端末、パソコン等の持ち込みを禁止するものです。また、本会議や委員会で議員自らが写真撮影をすることを禁ずる内容です。
 この2つの改正は、市長選に立候補して県議を辞した元県議が、スマートフォンで撮影した本会議場の写真をネット上で公開したことが発端でした。言うまでもなく議会は言論の府であり、本会議場であたかも隠し撮りのように写真を撮影し、公開することは厳に慎まなくてはなりません。こうした一部の元議員の突出した行為をもって議会での情報化に大きなブレーキがかかってしまったことは大変遺憾です。
 同時に議会運営委員会では委員会等(常任委員会、特別委員会)でのパソコン等の活用も議論されました。パソコン利用は、ワープロ機能に限って利用が認められたものの、インターネットの接続が不可とされました。

問題になったのは、これでしょうか?


パソコンの委員会での利用については新聞記事と県議のブログでは微妙に表現が違いますが、インターネットに繋がないなら認めるということでしょうかね。なんともはや。
常総市議会での決まりはどうなっているのでしょう。タブレットを持ち込んでいる議員はいらっしゃるようですが。


関係有りませんが、検索していたら、こんな記事を見つけました。
2008年までは写真撮影・録音が可能だったということのほうに驚いたのですが、考えてみれば禁止する理由は無いですよね。
http://news.goo.ne.jp/hatake/20080904/kiji2310.html?type=select ブログで議会での居眠りを公開されたから傍聴規制? 茨城県議会の「公益」って何? - goo ニュース畑


ついでに

http://www.joyo-net.com/kako/2012/honbun121222.html#kijib ●第4回定例県議会が閉会 東海第2原発廃炉、意見書提出を求める請願など不採択
(略) 指定廃棄物最終処分場候補地に関する決議では、「国は風評被害や環境汚染への万全の対策を図るとともに、十分な説明責任を果たし、地元の理解を得た上で候補地を選定すべき」とし、選定過程の透明性を確保し、白紙撤回も含めて再検討を求めるなど一歩踏み込んだ内容となっている。
請願では、▽B型肝炎C型肝炎患者の救済に関する意見書採択の請願▽私立高校経常費等助成に関する請願の2件を採択。東海第2原子力発電所の再稼働を認めず、廃炉を求める意見書提出を求める請願▽「教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める私学助成」に関する請願―など4件を不採択とした。

6月の議会でも同名の請願を不採択(委員会では賛成ゼロ)にしているんですが、別物なんでしょうか。



追記
 2013年2月21日朝日新聞記事
稲敷市ではタブレット端末を議員等に配布するそうです。
記事を読むと例規類集って1〜2万円位のようですね。それなら通信機能は無しでもタブレットを配ったほうかいいですね。常総市でも、そうすればいいんじゃないかな。

3月6日 茨城新聞
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13625712263217 タブレット操作学ぶ 美浦村議会、6月導入へ研修:茨城新聞ニュース

http://www.joyo-net.com/kako/2013/honbun130307.html#kijic 常陽新聞 ●美浦村議会にタブレット導入 本格活用に向け研修会
各種紙資料のペーパーレス化で経費削減などを図るねらい。6月議会から本格的に活用を目指す。地方議会のタブレット端末導入は、県内では稲敷市が新年度当初予算案に事業費を盛り込んだ。県外では導入事例がある。

村は昨年12月、タブレット端末25台とセキュリティー関係装置の整備のため、昨年12月議会に補正予算600万円を計上した。村議全員14人、村執行部や事務局の職員が対象になる。