(メモ) 18.5〜37万ベクレル/m2 とは

この記事は、本当に自分用のメモです。読んでいただいても有意義なものは何も有りませんから、読み飛ばしてください。

(とりで生活者ネットワークさんのウェブにある“吉田均先生 講演資料”のスライドに書かれている“ビチェブスク州 37万 ベクレル/m2”という数字の意味を調べようとしていたときのサイトの一覧です。
 何かを思いついて調べていたのでしょうが、何のためだか解んなくなってしまいました。後で使うかもしれないので、ここにおいておくだけです)


ちなみに、37万ベクレルという半端な数字は、10マイクロキューリー(μCi)のことだから。



Amazon.co.jp: チェルノブイリ診療記: 菅谷 昭: 本

原発事故てんでんこ - アヴァンギャルド精神世界
小さな手
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通常、世界的には子供の甲状腺ガンの頻度は、小児100万人あたり年間ひとりの割合であると報告されている。ベラルーシ共和国でも事故前はほぼ同じような値を示していた。それが事故を境に上昇してきたのである。1990年では100万人の小児に対して12人、92年28人、94年35人、95年40人、96年38人と明らかな増加が判明した。これらの年度別ガン発生頻度を高汚染州であるゴメリ州だけに限定してみると、90年36人、91年113人、95年134人、96年120人と91年以降は世界的平均の100倍以上にも達している。またブレスト州でも96年は73人であった。これらは極めて異常な事態と言わざるを得ない。一方、非常に軽度の汚染州であるビチェブスク州では93年以降ガンの発生は認められていない。(チェルノブイリ診療記、菅谷昭、晶文社
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世界平均の100万人に一人から、高汚染地域において、事故後、5年から10年で100倍以上の発生率となったという話を、個々人がどう解釈するかが個人の危険尺度をつくるうえでのポイントだと思います。


ビチェブスク州 より、ヴィーツェプスク州、ヴィチェプスク州 との表記のほうが多いようだ。
ヴィーツェプスク州 - Wikipedia


チェルノブイリ原発事故に伴う放射性物質汚染区域の地域区分 ベラルーシおよびロシア | チェルノブイリ事故で何が起きたのか? | 内部被ばくを考える市民研究会


福島県内の学校の校庭はどのくらい放射能汚染されていたか? ベラルーシにおけるヨウ素131沈着量との比較  川根眞也 PDF ファイル

内部被ばくを考える市民研究会
Author:川根眞也
FC2ブログへようこそ!埼玉県公立中学校で理科を教えています。2011年3月11日から、地震原発事故のことを調べ、発信してきました。Facebook福島第一原発を考えます」「放射能防御プロジェクト」に参加。埼玉県、東京都内で「福島第一原発事故放射能〜内部被ばくを避けるために〜」講演会活動を開始。「内部被ばくを考える会」の発足に参加。同会代表。

【田崎晴明 やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 批判】批判 - Togetterまとめ
公立中学校の理科教員 川根眞也氏による、学習院大学理学部教授 田崎晴明氏の著書『厄介な放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識』に対する批判に対する批判です。



ベラルーシにおける法的取り組みと影響研究の概要 ウラジーミル・P・マツコ,*今中哲二 Mtk95-J
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I-2.放射性物質の大気、水、土、植物、動物等の環境媒体における挙動解明|東日本大震災関連ページ|国立環境研究所
福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気シミュレーション (2011年度 30巻4号)|国環研ニュース 30巻|国立環境研究所
放射性物質の大気シミュレーションとホットスポット形成に関して 独立行政法人国立環境研究所 地域環境研究センター
Atmospheric behavior, deposition, and budget of radioactive materials from the Fukushima Daiichi nuclear power plant in March 2011